臨床研究に関する倫理指針違反について

2018年1月30日

 このたび、本学の教職員が、国の定める「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に違反となる臨床研究を実施していたことが判明いたしましたので、以下のとおり公開します。

 本学における臨床研究に関する倫理指針違反の内容は、診断目的のために他施設に遺伝子検査を依頼しましたが、その遺伝子検査は他施設では研究として実施されていたため、事前に本学の医の倫理委員会への申請が必要であったにもかかわらず、申請が行われていなかった点であります。データのねつ造や改ざん、被験者の方々の健康を害するといった違反ではございません。

 今回の事態を厳粛に受け止め、医学部長から関係者に厳重注意を行うとともに、本学医学部附属病院で行う医療と臨床研究に関して、法的及び倫理的規範に則して適切に実施する仕組みを速やかに整備し、今後このようなことがないよう十分注意して参ります。